柔道の
取り組み

仁寿会グループでは、心身を鍛え、仲間と練習や試合を通してお互いを尊重し、 高めあうことが
できる武道として柔道に取り組んでいます。柔道はよく知られているように、講道館の創始者で
ある嘉納治五郎が古来の柔術から改良・発展させた武術で、「精力善用」「自他共栄」を
基本理念としています。「精力善用」とは、自身の持つ心身の力を最も良く有効に使用する道、
ということで、「柔よく剛を制す」という言葉にも通じています。
「自他共栄」は、己を磨き、完成させ、実生活に生かすことで自分も他人も共に栄えるよう
社会に貢献しなければならない、ということです。つまり柔道は単なる武術ではなく、大切な
人間形成の方法なのです。こうした柔道の精神を広め、高めあうために、仁寿会グループでは、
子供たちのための柔道クラブと、社会人のための実業柔道に取り組んでいます。

 

仁寿会 柔道クラブ

仁寿会柔道クラブでは、経験豊富な指導者が礼儀作法をはじめ、
基礎からしっかりと指導しています。

【目的】 
一、「礼に始まり、礼に終わる」礼儀を学ぶ
二、健全な少年・少女の育成
三、柔道が強くなりたい人への指導
四、健康な体づくり

場所:高槻市北柳川町2-6 円珠荘・円珠の森1F
日時:月・木・金  18:30〜20:30
対象:中学3年生までの少年・少女
※小学生以下は保護者の同伴をお願いします。
月謝:2,000円(入会金1,000円)
※見学は随時受け受けていますのでお気軽にお越し下さい。             
お問い合わせ先:〈指導者〉 三浦 翔平 TEL080‐3768‐1959

柔道クラブイメージ

実業柔道

実業柔道では、登録チーム「日本エースサポート」が毎年行われる対抗戦に参加。
輝かしい戦績を残しています。近年は一層の戦力強化に努めており、
その活躍が大きく期待されています。

 

【男子】

2009年 内閣総理大臣杯争奪 西日本実業柔道団体対抗大会 男子第二部 優勝

【女子】

2010年 内閣総理大臣杯争奪 西日本実業柔道団体対抗大会 女子の部 優勝
2011年 内閣総理大臣杯争奪 西日本実業柔道団体対抗大会 女子の部 優勝
2013年 内閣総理大臣杯争奪 西日本実業柔道団体対抗大会 女子の部 優勝
2013年 厚生労働大臣杯争奪 全日本実業柔道団体対抗大会 女子の部 優勝

実業柔道イメージ